頸椎症(ヘルニア・狭窄症)

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  1. 病院で首が痛い、腕や手先がしびれる・腕が上がらないと訴え、検査をすると頸椎症が原因と言われ手術を勧められた。
  2. 病院で頸椎症と診断されたが、「手術はまだ早いのでしばらく様子を見ましょう。」と言われてどうしたら良いかわかない。
  3. 以前に首の手術を受けたが、最近また痛みが再発してきた。
  4. 手術しかないと言われたが、なんとか手術に頼らず今の痛みを取りたい。

以上の様に、頸椎症(首のヘルニア・狭窄症)の手術についてお悩みの方でも、多くのケースで整体で痛みが楽になる可能性があります。もしあなたが頸椎症で手術についてお悩みがあれば、手術を受ける前に是非このページをご覧ください。

※病院で頚椎症(首のヘルニア・狭窄症)と診断されても、主に首から肩、腕のかけての痛みや痺れの症状であれば、整体で十分早期(1~5回程度)に痛みの改善が期待できます。

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1、西洋医学的に頸椎症とは?

頸椎とは、7つある首の骨と椎間板の総称で、上から順番にC1~C7で表されます。その頸椎が老化・ケガ・姿勢の歪みなどで、骨や椎間板が傷んだり、靭帯が石灰化・骨化することにより、脊髄から肩や腕にいく神経や、脊髄自体が圧迫刺戟を受けて、(頸椎椎間板ヘルニア・狭窄症など)強い肩と首のこり・肩から腕にかけての放散痛・力が入らない・腕が挙がらない・手先がしびれるなどの症状が現れます。

病院の保存療法や薬物療法で、検査ではっきりと頸椎(椎間板や骨)の変性や突出が認められ、一定期間治療効果が認められない場合、手術を勧められることが多いです。

逆に、痛みやしびれがあっても、検査で頸椎に異常が認められず、一定期間治療効果が認められない場合は、自律神経など他の病気を疑われてしまいます。

これは西洋医学では、骨を中心に症状の原因を考えるからです。
 

2、実は、手術を勧められるケースでも、整体で改善が期待できることが結構あります。

例えば、あなたが頭を横に曲げたり、上を見上げた時に、腕に痛みやしびれを感じて、MRIやCTで検査を受けてはっきりと頸椎に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の画像が写れば、状況と証拠が一致するために、症状に頸椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症という病名がつきます。(まるで刑事みたいですね(^◇^))

そして、しばらく保存療法や薬物療法を行い症状が変わらなければ手術と言うことになります。(これは腰と坐骨神経痛の関係においてもまったく同じことです。)

もちろん、この様に頸椎の損傷が症状につながっているケースもありますが、しかし意外と手術を勧められた方でも、肩や首・腕の筋肉をじっくりとほぐし、首から肩にかけての骨の歪みを矯正していけば、症状が改善するケースもよくあります。

これは実際には頸椎や腰椎にヘルニアや狭窄症があっても、なんの痛みも感じていない例があったり、逆に頸椎や腰椎にヘルニアや狭窄症がなくても、強い肩と首のこり・肩から腕にかけての放散痛・力が入らない・腕が挙がらない・手先がしびれるなどの症状を訴える例が結構あるからです。


このように頸椎症が原因と思われるケースでは、本当に頸椎症が直接原因になっているケースと、頸椎症以外のことが症状の大きな原因になっているケースがあるのです。そして後者のケースでは、たとえ手術を勧められたとしても、整体で十分症状の改善の可能性があると思われます。

ある程度のリスクのある頸椎症の手術はあくまで最終手段です。手術を受ける前に整体を受けてみて、頸椎症の症状が日常生活を支障なく行えるくらいにまで楽になれれば、それに越したことはありません(可能性は結構あります。(^◇^))。

また、整体を何度か受けてみてたとえ改善が見込めなかった場合でも、その後で頸椎症の手術を決断しても十分間に合いますので、手術でお悩みがありましたら決断をする前に是非一度ご相談いただけれたらと思います。

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