五十肩・四十肩

五十肩女性.jpg病院で治療をしても、治療院に通院してもなかなか良くならないしつこい四十肩・五十肩の痛みは、

痛みの2大原因(関節のズレと深層筋の炎症)にきちんとアプローチすれば、

ほとんどの方々が炎症痛や動作痛の改善を実感されます。

※四十肩・五十肩はどちらも俗称で正式な病名は肩関節周囲炎と言います症状は、 

『肩から腕にかけてのしつこい痛みや神経痛』
『腕の動きが制限されている状態』

の二つになり、一度発症すると症状が長引く方(約6ヶ月~2年)が多いのが特徴です。

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五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)の症状はおおむね きつい痛みが続く炎症期(約2週間~3か月)➡ 慢性期(約3~6か月)➡ 回復期(約3か月~12か月)➡ と続きます。

特に初期(炎症期)は周囲炎という病名の通りに、肩関節の周囲の軟部組織(腱・靭帯・関節包)が炎症を起こしてきつい炎症痛が数週間から数か月持続します。 

慢性期では安静にしてるときは大丈夫だけども、腕を挙げたりひねったりすると痛い(服などが着にくい)・腕がまえより挙げにくいなどの症状が続きます。

回復期では肩の痛みはなくなるが、腕が挙がりずらいなどの肩関節の可動域制限がのこり、回復期が終わると腕の可動域制限が取れますが、約2割の方は可動域制限が残ることがあります。

炎症期➡慢性期➡回復期は個人差がとてもおおきいですが、老化の影響を受けるので40代・50代・60代と年齢が上がる程長くなる傾向があります。
五十肩480.jpg この様な症状やお悩みはおまかせください!(土・日も営業)
  • 腕を外や内にひねったり上に挙げると肩や腕に痛みが走る。
  • 肩や背中が痛くて病院に行ったら五十肩(四十肩)と診断され、2週間以上治療をしても痛みが改善していかない。
  • 肩や背中が痛くて眠れない日が続いて困っている。
  • 今までの様にシップや痛み止めがまったく効かない。
  • 腕から手にかけてしびれの様な痛みが走る。
  • 最近やっと痛みは軽減したが、肩が前より上にあがらなくなってしまって困っている。
  • できるだけ早く、この痛みや、腕があがりづらい症状(可動域制限)を改善したい。
  • 五十肩の痛みや神経痛に今どう対処したらベストなのかを知りたい。

きつい五十肩の症状が改善された皆様の喜びの声(^^♪

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頸椎変形症の神経圧迫が改善して以前の状態に戻る事ができ大変喜んでいます。

酷い肩・腕・背中の痛みで来院されたK・T様(女性40代)

突然、左肩から背中、左腕にかけて酷い痛みがあり寝違いと思っていましたが、病院で頚椎変形症で神経を圧迫している事が原因と診断されました。1カ月程、内服薬と牽引で通院し、少し痛みが軽減したものの想うように回復せず、このままずっとこの痛みが続くのかと不安と暗い気持ちで悩んでいたところ、知人から有楽健康整体院さんを紹介されました。

通院して3~4回目位から症状が軽快していき、当初は痛みで出来にくくなっていたうつ伏せ等の姿勢も自然に出来る様になり、以前の状態に戻る事ができ大変喜んでいます。 本当に有難うございました

 ※施術効果には個人差があります。
 

家での体操も教えてもらって肩こりも楽になりました。

両肩のたまらない痛みで来院された亀岡在住のT・O様(女性50代) 

30代から肩こりがひどく2カ月前には「こる」どころか、肩と両腕がたまらなく痛くなり、思い切ってここへきました。おまけに長年の腰痛、ひざ痛もあり全身もみほぐして頂き、家での体操も教えてもらって、肩こりも楽になりました。

これまで何がどう悪いのかも分からずがまんしたり、整形外科へ行ったりしましたが、先生の分かりやすい説明で納得して施術を受けることができます。これからも先生の話を聞いて改善していきたいと思います。よろしくお願いします。

 ※施術効果には個人差があります。

五十肩も軽くなっていたことに気づきました。ありがとうございます。

20年悩んできた背中の鈍痛で来院されたH・K様(男性40代)

約20年くらい背中の鈍痛に悩まされてきました。2回目の施術くらいから痛みもなくなり、五十肩も軽くなっていたことに気付きました。

今後も定期的に通い加齢しても元気に過ごしたいと考えています。ありがとうございました。
※施術効果には個人差があります。
 

気持ちが明るく姿勢も良くなり、ありがたい限りです。

Y・M様 女性63歳  症状:右肩と付け根のうずき

昔の仕事の古傷で、右肩から首、頭の方までと、右腕の付け根までうずいて耳鳴りまでする様になり、夜も痛みで眠れなくなりましたが、有楽健康整体院に通う様になり、4回位ですっかり痛みもとれ、動作も軽くなり、今でも仕事を続けています。

おかげ様で気持ちも明るく姿勢も良くなり、食事もおいしくありがたい限りです。
※施術効果には個人差があります。
 

ひどい肩こりと固まっていた肩甲骨が徐々にましになってきました。

A・Y女性 33歳  症状:肩こり・腕の痛み

腕が上がらないほど痛かったのが、1回目の施術で痛みもなく楽にあがる様になりました。

骨盤が歪んでいたのも直り、生理痛がなくなりました。肩こりがひどく肩甲骨が固まっていたのが、徐々にましになってきた感じがします。
  ※施術効果には個人差があります。

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五十肩(四十肩)の発症から回復まで

①急性期(炎症期)約2週間~3か月

肩から腕にかけてさすような炎症性の疼痛がきつい時期です。

ひどい人は痛みのため運転がつらいとか、夜眠れないなどの症状がでます。
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②慢性期(拘縮期)約2~6か月

さすような炎症の痛みが治まりますが腕を上げると鈍痛がおこり、まだ挙上制限がある時期です。

ほとんどの方は安静にしていると痛みはかんじませんが、洗濯物を干す時や服の着脱時の様に腕を挙げたり、曲げたりすると強い痛みを感じます。

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③回復期(約3~12か月)

③回復期 (約3~12か月)
痛みがかなり楽になりますが、肩が挙がりにくいなどの運動制限が残ります。

下イラストの様に痛みが楽になった後に肩の関節が固まってしまい、以前よりも肩が挙がらなくなる挙上制限が残る時期です。 回復期が終わったあとも目に見えて可動域制限が残るのは全体の約2割と言われていて、8割の方はほぼ完治しますが、実際は多くの方が両腕を挙げてると若干(2度~5度程度)の挙上制限が残ります。(不自由はありません)
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五十肩の後遺症について

五十肩の厄介なところは、五十肩の痛みはいずれ(数か月~1,2年位)はなくなると考え、その間シップや痛み止めなどで我慢し続けて、何も根本的に対処しないでほおっておくと、症状がずるずると長引いたり、

痛みが治まったあとで肩周辺の軟部組織がこり固まり(拘縮)、発症前よりも腕が上がらなくなる

(特に腕の細い女性や高齢者に多く、腕が真っすぐに上がらなくなり、洗濯物などが干しにくくなったりします。)などの運動障害が残る可能性があるので注意が必要です。

あまりにも痛む期間が長かったり、服を着るのもむつかしいほど拘縮すると、手術をする方もいらっしゃいますが、かなり希なケースだと思います。

ただ、70代以上になると、痛みをこらえて無理をすると腱がきれる可能性もありますので(腕が挙がらなくなり、すぐに手術が必要になります。)、あまりに肩が痛む場合は、痛みのでる作業を一定期間(痛みがとれるまで)休むなどの注意が必要です。

五十肩・四十肩の痛みと運動制限の改善方法

店長2[1].jpgこんにちは! 京都府亀岡市 有楽健康整体院 院長の西脇です。五十肩という病名は俗称で、一昔前にはだいたい50歳くらいになったら肩が痛み出す方が多かったので、こういう俗称が付いたそうです。

五十肩の正式の病名は肩関節周囲炎といい、急性期では文字通り肩関節周辺、特に肩甲骨周り(棘下筋・菱形筋・小円筋)と肩関節周り(棘上筋・烏口上腕靭帯)などが強い炎症を起こし、肩から腕にかけての筋群に炎症痛や神経痛を引き起こしている状態です。

五十肩イラスト筋肉.png ※ちなみに、現代では40代や30代でも肩関節周囲炎を起こす人が増えてきたので、四十肩・三十肩という言葉も生まれましたが、これらはみな同じ肩関節周囲炎のことです。
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五十肩(四十肩)は、肩関節周囲炎という病気(疾患)になりますので、軽い肩こりや腰痛とは違い、骨格矯正をしたからとか、マッサージをしたから、シップを貼ったからと言って簡単に改善するものではありません。

当院では14年間の施術経験上、五十肩を元の良い状態に回復させるためには、

①痛みの根本原因である関節のズレ(背骨・肩関節・肩甲骨)を調整することと、


②痛みの直接原因である炎症や疼痛を起こしている関節部の靭帯や腱と、肩周辺の筋肉群の硬結(シコリ)を深部まで緩めること。

の二つのアプローチが必要だと考えます。

①関節のズレ(歪み)を調整して、筋肉の緊張痛や短縮痛を改善していきます。

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肩周辺の関節部分は骨と骨を腱でつないでいますので、姿勢が歪むと筋肉も関節の歪みに引っ張られて緊張痛や短縮痛を起こします。猫背やストレートネック、背骨の歪み(下図)は肩周辺の筋肉群を傷めますので、当院では、頸椎・胸椎・肩甲骨・肩関節の細かなズレを、順番にきちんと調整していきます。 
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関節がきちんと整うことで、筋肉は生理的に正しく緊張のない位置に近づき、緊張痛や短縮痛が解けますので、日常化していた肩関節周辺の筋肉群の緊張が緩み、五十肩が良くなる土台ができます。 

②炎症や疼痛を起こしている深層筋に直接手技で血流を送り込み緩めて痛みを取っていきます。

五十肩(四十肩)が実際に起こっている患部の状態は、肩関節周囲炎という病名通り肩関節周りの軟部組織(腱・靭帯・関節包)や筋肉群などが、こり固まって炎症を起こしています。(下図の左側が表層筋・右側が深層筋になります。)
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拘縮や炎症は、関節部の軟部組織や筋肉中(特に深層筋)の血流が悪く、カチカチに固まって緊張していることが一番の直接原因になっていますので、

当院ではカチカチに硬くなっている軟部組織や筋肉に、ソフトな手技で直接血流を送り込む整体術(BCT血液循環療法)を用いることで、筋肉の拘縮を緩めて血流を改善して炎症を抑えていきます。

首痛施術画像.jpg

肩関節のズレを調整して患部(肩関節周りの軟部組織と筋肉群)の血流が回復すると、患部の炎症が治まってきますので痛みが徐々に楽にり、腕が動かしやすくなっていきます。

当院は、ここ亀岡市で14年の間に延べ25000人以上の方々に施術させて頂き、筋肉の硬化と関節の歪みに同時に深くアプローチする独自の整体技術を向上させてきました。
五十肩施術画像2.jpgおかげさまで、今までどこに行っても良くならないと、患者様が半ばあきらめている様な五十肩・四十肩の症状(肩・肩甲骨・腕の付け根の炎症痛・腕を挙げたりひねったりした時のきつい痛みなど)もほとんどのケースで早期に改善できる様になり、この14年の間、本当に沢山の方々から
 

眠れないほどの強い肩から腕にかけての痛みが改善した。
肩が前より楽に挙がる様になった。
『お仕事や家事が痛みを気にせずにできる様になった。』
上に挙げられなかった腕が挙がる様になった。』

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などのお声や感想を頂きながら施術を重ねてきました。もしあなたが、今現在病院・整骨院・マッサージ・鍼などで、五十肩・四十肩の症状が『3回以上通っても改善しない。』とお悩みでしたら是非一度、当院の根本的な治療系の整体を受けてみられて、一日も早く日常的な改善を実感してください。

※当院の施術はとてもソフトで痛くありませんので、女性やお年寄りの方でも安心して受けて頂けます。(^^♪

肩関節周囲炎(五十肩)は炎症期を発症したまま、シップや電気・牽引・痛み止め・マッサージ機などで、対症療法に頼っていると、期間が1年~2年と長引いたり、痛みが取れた後も、腕が挙がりづらいなどの可動域制限の症状が後遺症として残ることが多いので、できるだけ早期に根本的に対処されることを強くお勧めします。

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五十肩(肩関節周囲炎)が長引く理由

※五十肩・四十肩がなぜこんなに長引くのかと疑問に思う方も多いと思います。これは腕に負担のかかるお仕事をされている方が発症することが多いので、肩関節周囲炎が発症しても、シップや痛み止めで痛みをごまかしたり、痛みを我慢して腕に負担のかかるお仕事を続けられるために、回復までに長期間かかってしまったり、1~2年してやっと痛みがとれても腕が前よりも挙がらなくなる挙上制限が残る方も出てくるのです。 

本来、肩関節周囲炎になったら、手を吊り下げて固定して安静にしていれば2~3週間で炎症はとれると思いますが、現実には2~3週間五十肩の為にお仕事を休まれる人はほとんどありませんので、痛みを我慢しながら腕を使い続けるので痛みが長期化してしまうのです。

肩関節が炎症を起す根本原因はいくつかありますが、もっとも大きな原因は50肩と示されているように、

老化によって肩関節周辺の筋肉や靭帯・腱が弱って硬化していることが挙げられます。

そして、その老化して弱った肩関節に、以下の要因が重なって肩関節周囲炎がおこります。

①もともと肩から腕にかけての筋肉が弱い体質の方

これは女性に多いのですが、成長期(10代~20代前半まで)にあまり運動やスポーツをせずに、首から肩にかけての筋力と骨が鍛えられずに弱いまま成人になられた方。 

一見して肩から腕にかけての筋肉が細くスラっと見える方ですが、メタボ系の方は筋肉が細くても脂肪が腕を太く見せていることもあります。

※肩から腕のかけての筋力が弱いので40代以上になると肩が傷むリスクが高まります。

②冷え性の体質の方

②冷え性の体質の方 ➡ これも女性に多いのですが、冷え性の体質(血液循環が悪い)の方は、成長期であまり運動をしてこなかった方が多く、筋肉が細くそして硬くなりやすく、肩関節が痛みやすくなります。

※冷え性の方は、肩こりもきつく感じる方が多いです。

③肩や腕に継続的に負担のかかるお仕事の方

●主に男性では、土木や大工、植木職人、左官工など、重いものを長時間持つ、腕を挙げた状態が長いお仕事の方が多いです。

●主に女性では、看護士、美容師、学校の先生、保育士、育児中のママさんなどが多いです。

●男女両方では、介護士・農業や園芸・工場勤めをされている方が多いです。

(例1)①もともと肩の筋肉が弱い体質の方 や ②冷え性の体質の方が、肩や腕に負担のかかる介護士や美容師などのお仕事をした場合、筋肉がまだ弾力性のある30代までは大丈夫であっても、40代に入ると徐々に四十肩になるリスクが高まります。逆に、①や②の体質の方でも、特に腕の負担が少ない専業主婦や事務などのお仕事をされていれば、肩こりはきつくはなりますが、四十肩・五十肩になるリスクは低いです。

(例2)筋肉が弱くないが、強くもない普通の男性が、肩や腕に毎日長時間負担をかける植木職人や左官工、農作業などをされた場合は、五十肩になるリスクは高まります。また、いくら筋肉が頑丈な方でも、70代、80代になっても若い時と同じ仕事量を続けるとやはり五十肩(この場合は八十肩(^^♪)になる可能性が高まります。

※どんなに肩の強い野球投手でも肩を壊してしまうので、50代以上ではプロとして投げられないのと同じです。

まとめますと、老化による肩の筋力の低下と硬化 × 肩の筋力の弱い体質 × 肩の筋肉を酷使するお仕事や生活習慣 で、五十肩(肩関節周囲炎)になりやすいか、なりにくいかが決まります。

五十肩(四十肩)の施術がベストな時期。

繰り返しになりますが五十肩は、以上の様に年齢や筋力、治療の有無などにより、痛みの期間の個人差が激しいのが特徴です。

そして五十肩の施術で一番大切なことは、痛み止めやシップなど対症療法で我慢し続けて五十肩をこじらせずに、出来るだけ早く対処することです。もちろんこれは五十肩に限りませんが、

特に五十肩は肩関節が固まって運動制限が残る可能性が有りますので早め、早めの根本的対処が必要です。

①発症前の予兆の時期

五十肩は何もないところからいきなり発症することはまれで、発症する前に「最近肩がたまに痛む」とか、「腕が硬くて動かしにくくなった」などの自覚症状があります。

この時期に、適切な治療を行い自覚症状を消せば、五十肩は発症することがありませんので、本来この時期が治療(予防)にはベストになります。(日頃から健康に気を使っている方は、この時期にきちんと治療(予防)されます。)

②発症後の急性期(炎症期)

出来るだけ早く治療して炎症を抑えることが重要です。 炎症を早く抑えればそれだけ回復期が早くなります。

③慢性期(拘縮期)

これも出来るだけ早く、痛みを止めて軟部組織(筋肉と関節)の拘縮の進行を止めることが大切です。拘縮が進行してしまうと、回復期が遅れて肩の挙上制限がのこる可能性が高まります。

④回復期に挙上制限が残った場合

肩関節周りの軟部組織の拘縮をゆるめて、肩をできるだけ挙げれる様に治療しますが完全に元に戻ることはむつかしく、あまりに挙上制限がひどく痛みがいつまでも回復しない場合は少ないですが手術の可能性もでてきます。

五十肩の病院治療と整体との併用方法)

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)を発症したほとんどの方は、急性期の炎症痛のあまりの痛さにまず病院(整形外科)に行かれます。

病院では、消炎鎮痛剤などの薬・シップやステロイドなどの局所注射などの対症療法で炎症と痛みを抑えて、運動療法や温熱療法で患部の血流を高めて行きます。

この治療で早期に回復されていく方はそれで良いのですが(比較的若い男性の方)、女性や50代以降の年配の方は、程度が少しきつくなるとそれだけでは炎症や痛みが取れない場合が多くあります。

そこで、病院の治療と平行して、整体で骨格の歪みをとったり、肩関節や深部の軟部組織に手技で直接血流を送り込む施術などを行うと、程度がきつくても早期に炎症や痛みがとれるケースが多くあります。

目安として、病院で2週間以上炎症や痛みが変わらない場合は、整体を併用されることをお勧めします。

※さらに分かりやすくご説明すると、痛みの出ている患部は血流が極端に悪くなり酸素や栄養(特にタンパク質でこれらは血液が運んでいる)が不足して、局所的な栄養失調状態(軟部組織や筋肉群がやせ細っている状態)になって炎症や疼痛を起こしているので、血流を改善することで患部の傷みが回復していくのです。

 例えば、お風呂に入ると一時的に少し血流が良くなるので痛みは薄らぎますね(あくまで一時的ですが)。整形で血流の薬や温熱療法を行うのも同じ理屈です。 しかし、最も患部の血流の改善に優れているのは、私は手技療法だと経験上確信しています。特に当院のBCT血液循環療法は100年以上受け継がれた患部の血流改善に特化した手技療法を用いると、患部の血流が深部まで一気に改善していきますので、当院では今までに沢山の方々の五十肩(四十肩)の症状を早期に改善してきました。

当院の整体料金と地図はコチラ